東洋医学の理念では人間の活動エネルギーである『気』『血』の通り道を” 経絡 (けいらく) "と言います。その経絡は全身にくまなく流れています。この『気』というのは『元気がある』とか『健気』などの『気』で、この『気』が病むと文字通り『病む気』不調が出てきます。ではどうしたら『病んだ気』を『元気』に戻すことができるのでしょう？ここで登場する救世主が『ツボ』なのです！
​
ツボを刺激すると体内のあらゆる流れを活性、促進し不調だった内臓器官を整えて人間本来の持つ自然治癒力を引き出すことが出来ます。ツボを刺激することは病気になりにくい体内環境をつくる事にも有効で、体調を良い状態に保つことができる副作用のない予防医学的な作業とも言えます。自然治癒力をフルに活用して免疫力をアップして、病気に対する抵抗力をつけていきましょう。